古来より私たち人間にとって、
食べ物を保存することは命をつなぐことでした。


食べ物を長期保存するため乾物、塩漬け、燻製、発酵など様々な方法を編み出し、近年では、加熱殺菌や低温貯蔵などの技術も発達しました。

もともと「鮮度」とは、野菜、魚、肉などの生鮮食品の新鮮さの度合いをしめす言葉です。
鮮度保持は、それらの食品の劣化や腐敗を防いで新鮮な状態、品質の良い状態、美味しい状態を保つことを言い、その鮮度を保つ技術として流通方法や包装形態などが開発されてきました。

近年、「鮮度」は加工食品においても使われるようになり、鮮度=美味(おいしさ、うまさ)を味わえる状態を保つこととして、原材料、製造加工、包装、流通過程においてそれぞれの鮮度保持技術が開発され、人々の豊かな生活を支えています。

「鮮度保持」は、鮮度保持剤と
安全衛生のしくみがあってこそ実現します。


私たちは、包装から流通を経て、消費者においしくお召し上がりいただけるよう、

湿気を防ぐ乾燥剤
酸素の影響による劣化を防ぐ脱酸素剤
温度が上がることで生じる腐敗を防ぐ保冷剤

などの商品を通して、鮮度保持のお手伝いをしています。

しかし、鮮度保持はお菓子(商品)そのものに対してだけ施せばよいわけではありません。
全国各地の町のお菓子屋さんが、消費者のみなさまに安心してお求めいただけるよう、愛され続けられるよう、お菓子の製造・販売に関わる材料、設備、スタッフ、安全衛生のしくみなどを含めてサポートさせていただきます。

全国のお菓子屋さんとおつきあいをさせて頂いておりますが、みなさま口を揃えて、

「おいしいお菓子を届けたい」
「笑顔になっていただきたい」
「お菓子は人間関係をよくするもの」


とおっしゃいます。

お菓子屋さんが売っているものはお菓子ですが、「心の豊かさ」に重きを置くようになった消費者に、お菓子屋さんがお届けしているのは、「美味しいお菓子」と、その先にある「心豊かな時間」だと思っております。

お菓子屋さんと一緒に、消費者との絆が深まる機会を、ともに育んでいきたいと考えております。