知恵のひろば(Q&A) 
焼き菓子を卸先へ良品出荷するには、包装状態の確認だけで十分でしょうか。

- 包装・流通・保管
- 脱酸素剤エバーフレッシュ
酸素検知剤付きの脱酸素剤で、安心して良品出荷
自店であれば、販売時に商品の包装状態や変化を最終確認できますが、外販では出荷時が最終確認となります。検品・記録のルールを決め、良品の出荷に努める必要があります。
近年は慢性的な人手不足により、まとめて生産・包装・冷凍ストックした商品を、必要に応じて品出し、出荷するケースが増えています。

それに伴って、冷凍ストックの前、解凍〜出荷時の検品・記録が重要となり、目で見て「酸素のあり・なし」が分かる酸素検知剤付き脱酸素剤の需要が高まっています。
冷凍ストック前の検品
検知剤の色の変化でシール不良やピンホールをチェックします。

解凍〜出荷時の検品
袋の収縮と検知剤がピンク色になっているかをチェックします。

作業・検品のしやすさなら、エバーフレッシュVQタイプ
手間なく
両面検知剤付きだから、手に取って入れるだけ。

検品しやすい

検知剤が帯状に付いているから表示ラベルに隠れにくい。

折山にも色がついているので、縦に差し込めば商品を邪魔せず、正面から確認できます。
昨今の原材料の高騰などにより、材料やレシピの見直しをされた場合、商品の状態が変わることがあります。
一度、水分活性の測定をして、保存や流通時の注意点を考えてみませんか?