適切な保持剤を選びましょう
鮮度保持剤の使い分け、できていますか?食品の鮮度を保つには、適切な鮮度保持剤とサイズ選びが大切です。
お菓子の食感で選ぶ
鮮度保持剤の使い分けYes/Noチャート

お菓子の食感で違う 保持剤の選び方動画
お菓子の種類で選ぶ
水分活性値(Aw)に適応する鮮度保持剤の範囲を示しております。
代表的な食品例を参考にご覧ください。

保持剤のサイズ選定方法
脱酸素剤 エバーフレッシュ・キーピットYF

エバーフレッシュのサイズ選定計算方法(容器内酸素量)

したがってやや大きめで一番近い酸素吸収量100ccの商品をお選びください。
※1:商品の密度(1ml当たりの重量)
一般的には食品の密度は1g/mlとみなして計算します。
例外)生麺・餅1.2、羊羹・ういろう1.3、穀類1.4、金属は固有の密度を適用します。
計算結果がマイナスの値になる場合がございます。その際にはお問い合わせください。
エバーフレッシュのサイズ選定動画
アルコール揮散剤 アルベール

アルベールのサイズ選定計算方法


乾燥剤 シリカゲル

シリカゲルのサイズ選定計算方法(量の目安)
食品の重さに対して、1/20~1/25です。
乾燥剤 シートドライヤー

シートドライヤーのサイズ選定計算方法(ご利用寸法の目安)

石灰乾燥剤 ドライカル

ドライカルのサイズ選定計算方法(量の目安)
食品の重さに対して、1/10~1/20です。
保冷剤 ファインパック

ファインパックのサイズ選定計算方法 目安


- 測定温度はケーキの内部温度です
- 6号箱にケーキを4個入れて測定しています
- 外気温℃は30℃平均です
ファインパック使用の目安
キープする温度 | 箱の厚み 発泡スチロール | 季節 | 保冷時間 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
3時間 | 6時間 | 9時間 | 12時間 | |||
5℃〜10℃ | 5mm〜20mm | 冬 | 150g | 200g | 250g | 300g |
春・秋 | 250g | 300g | 350g | 400g | ||
夏 | 300g | 350g | 400g | 500g |
お菓子の健康診断
鳥繁産業では、お客様のお菓子を診断し、鮮度保持のアドバイスをする「お菓子の健康診断」を行なっております。診断料無料、他社製品をご使用の場合でも遠慮なくどうぞ。
