知恵のひろば(Q&A) ![](https://www.torishige.co.jp/consultation/wp/wp-content/themes/consult-child/assets/images/labo/labo-title.png)
脱酸素剤の効きが弱いような…シールがきちんと留まっていないのでしょうか?
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- 包装・流通・保管
- 脱酸素剤エバーフレッシュ
熱シーラーによって、袋の向き不向きがあるの?
![脱酸素剤を入れてるのに効きが弱いような…。熱シール機と袋は何を使っていますか?
卓上タイプのシーラーとガゼット袋です。充分に熱が伝わらず密封できていないのかもしれませんね。
ガゼット袋はダメなの?片面加熱のシーラーには、カマス袋や背貼り袋の方がいいです。ちなみに、背貼り袋はおもて面を熱源に向けてシールするのがコツです!そうなんですね、やってみます!](https://www.torishige.co.jp/consultation/wp/wp-content/uploads/2022/12/アセット-4.png)
熱シーラーと包装袋には相性があります
片面加熱のシーラーの場合、包装袋の種類によっては熱が十分に伝わらずシールが密封できないことがあります。
フィルムの重なりの少ないカマス貼り袋や背貼り袋がおすすめです。マチのあるガゼット袋は向きません。
![](https://www.torishige.co.jp/consultation/wp/wp-content/uploads/2022/12/アセット-3-1.png)
脱酸素包装するには、酸素バリア性のある袋を使い、熱が充分に伝わるシール幅10mm以上の両面加熱のシーラーがおすすめです。
熱シールする際のポイント
- シーラーに差し込む袋の間口にシワが入らないようにする
- 背貼り袋の場合、表面(貼り合わせていない面)を熱源に向けてシールをする
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シールチェック用のスプレーや水没による確認で、実装テストを必ず行ってくださいね!