はじめに

食べ物を保存することは命をつなぐことでした

私たちは、古来より食べ物を長期保存するため、乾物、塩漬け、燻製、発酵など様々な方法を編み出してきました。

もともと「鮮度」とは、野菜、魚、肉などの生鮮食品の新鮮さの度合いをしめす言葉です。
鮮度保持は、それらの食品の劣化や腐敗を防いで新鮮な状態、品質の良い状態、美味しい状態を保つことを言います。
近年では、加工食品においても、美味(おいしさ、うまさ)を味わえる状態を保つこととして、「鮮度」という言葉が使われるようになりました。

鮮度を保つ方法として、加熱殺菌や低温貯蔵などの技術が進歩し、原材料、製造加工、包装、流通過程においても、それぞれの鮮度保持技術が開発され、私たちの命をつなぎ、豊かな生活を支えています。

するめ、干し柿のイラスト
納豆、漬物のイラスト

「鮮度保持」は、鮮度保持剤と安全衛生のしくみがあってこそ実現します

鳥繁産業は、包装から流通を経て、消費者においしくお召し上がりいただけるよう、

  • 湿気を防ぐ、乾燥剤
  • 酸素の影響による劣化を防ぐ、脱酸素剤
  • 温度が上がることで生じる腐敗を防ぐ、保冷剤
  • 製造環境の衛生対策をサポートする、除菌・消臭剤(微酸性電解水アクアサニター)

などの製品を通して、鮮度保持のお手伝いをしています。

鮮度保持は、お菓子(商品)そのものに対してだけ施せばよいわけではありません。
全国各地の町のお菓子屋さんが、消費者のみなさまに安心してお届けできるよう、製造環境、包装形態、販売形態、流通形態などに応じ、製品や安全衛生のしくみなどを含め、サポートさせていただきます。

マドレーヌに脱酸素剤エバーフレッシュ、バウムクーヘンにアルコール揮散剤アルベール、クッキーに乾燥剤シートドライヤー

お菓子を「まんなか」に

全国のお菓子屋さんとおつきあいをさせて頂いておりますが、みなさま口を揃えて、

「おいしいお菓子を届けたい」
「笑顔になっていただきたい」
「お菓子は人間関係をよくするもの」

とおっしゃいます。

お菓子屋さんが売っているものはお菓子ですが、「心の豊かさ」に重きを置くようになった消費者に、お菓子屋さんがお届けしているのは、「美味しいお菓子」と、その先にある「心豊かな時間」だと思っております。

お菓子屋さんと一緒に、消費者との絆が深まる機会を、ともに育んでいきたいと考えております。